プロローグ~オリオン座から降って来た瞳

[Music:夕暮れコスモス/BGMer]

皆さま、ちょっとご無沙汰でした。

CATL801リニューアルに合わせ、
こちらのコラムも、
PartⅡとしてスタートします。
人柄力を育てると、徳が増し、
幸せを招きやすいように思います。
CATL801の人柄うさぎには、
星、月、恋…、
3つのうさぎがピョンピョンと
跳びはねようとしています。

さてタイトルにある、
星、月、ショコラが踊る、
という表現ですが─。

星や月が綺麗な夜空を見上げながら、
ショコラを味わい、ウォーキングしたり、
振り付けをつくるときの話しで。

最初はヒマラヤ地方のポカラでの
体験でしたね。
満点の星が踊りながら、
話しかけてきたりして……。
それ以来、夜空を見上げると、
しばしばメロディーが浮かび、
嬉しさのあまり、
その場で小躍りしてしまいます。
イメージの中では、
星も、月も、一緒に踊ってくれている
気がするんですよ。ホントに。

お空にキャンパスやステージが
つくられてくると、
お店のクリスマスイベントや街づくりに
提案することも─。
もちろん脳の栄養であるショコラが
いつも寄り添ってくれるからこそ
イメージが膨らむわけで。
ぼくにとって、
ショコラは星や月うさぎに匹敵するほど、
幸せをイメージする脳に

寄り添ってくれるのです。

こんな発想から生まれた星うさぎは、
出会った女性をキラっと輝かせてあげる
ために誕生させました。
スタイリッシュビューティを教えて、
結果が出るようにコーチングするのが、
星うさぎ本来の役割です。

ところが、あまり結果が期待できない
場合もあります。

一人の女性が綺麗への憧れを
抱きながらも、フィットしたお洋服を
素敵に着こなしたい願望や
イケメンが声をかけたくなるような
ナイスボディを手にしたい願望以上に、
美味しいものを食べたい欲求のほうが
勝ってしまうとしましょ。

美しいウェストラインづくりは
成功しないので、星うさぎ泣かせに
なっちゃいます(´;ω;`)。

たとえ、その一人の女性の意志が弱くて、
夕食に美味しいものばかり食べてしま
毎日であったり、何回ものリバウンドに

一喜一憂していたにせよ、
その女性の中に、いつかキラっと輝き、
素敵な男性にギューッと
引き寄せられたい
気持ちを持ち続けるなら…、
星うさぎは、月うさぎと一緒になって、
その思い💚に寄り添っていくのです。

星うさぎは優しいでしょ?
この優しさは、その方の本心を
感じとった場合ですからネ。

CATL801では星うさぎを、
ちょっとオシャレに
「Kirei-up💐コンシェルジュ」と
呼んでいますが、
月うさぎ的寄り添いニストな要素も
含みます。
月うさぎ的気持ち💚寄り添いを兼ねる
星うさぎが特徴ともいえるでしょう。
CATL801の星うさぎたちは
とにかく優しく、温かいですよ。

過去数十年間、数千名の女性に対して、
ウェストラインが出てくると人生が
変わりますよ!と
ご説明してきました。
おしゃれが楽しみになり、
同窓生や女友達からは尊敬され、
質の高い男女との縁が広がり、
お仕事もチャンスを得やすくなります。
でも、ご本人は
よりスタイリッシュに輝きたいと
思っていても、
なかなかこちらの土俵に乗ってくれない
女性の方々も─。

綺麗や美しさへの願望はかなり高いのに、
その達成へのマインドが希薄で…、
体型を隠すお洋服ばかり着ていて、
結果が出せない女性は実に多いです。

隠したい気持ちはわかりますが、
ますます自分を甘やかせるだけですよ…。
自分自身を甘やかせていく先に、
いつまでもキラッとした星は
見えないのですけれど…。

いまなお、教え子をとびきりの女性に
してあげたいとコーチしていますが、
かなりの皮下脂肪やスイーツと仲良しで、
スタイリッシュなお腹周りづくりに
張り切ってくれない女性もいます。

CATL801では、
そうした自己矛盾を抱えるダイエットに
意欲的ではない女性に対して、美意識を
育ててあげたいなと考えています。
金井優佳さんのような
一流の美意識セレブな星うさぎさんを
増やしたいです。
皆さまも、お力を貸してくださ〜イ!

こんなエピソードを。
12年前、教え子のT子さんから、
「美味しいものを我慢してまで
生きていても幸せじゃないもの!」と、
きっぱり言われたことがありましたね。

でも、星うさぎはあきらめずに、
寄り添い続けたんですよ。

すると、10ヶ月で8センチも
お腹周りがやせ、
中度の糖尿病は軽度に、
高血圧症は降圧剤をのまなくて
よくなりました!
ご家族は
「ママ、やるときはやるじゃない!」と
誉めてくれたとか。嬉しいお話しでしょ。

T子さんから「先生はなぜ、
諦めなかったの?」と尋ねられ、
「貴女の脳の中から、
このまま肥満おばちゃんでは
終わりたくない…!の声が聞こえたのよ」
と説明したものです。

これが《脳からキレイ!》の美意識に
繋がり、絶対女性を輝かせてあげたい
気持ちに拍車がかかっていきました。

星うさぎの中には
月うさぎが住んでいるので、
痩せる努力をしないことを
責めなかったし、効果は弱くても
T子さんがお肉を落としてくれようと
する方法を研究していたとも、
話しました。

こんな優しさの原点は、
中学3年秋に出会った家庭教師の
山本幸子先生による寄り添いに
ありました。

自宅で教科書を開くことがなかった
劣等生のぼくが魔法にかけられたか
のように、公立高校への受験勉強を
始めたのですから、
それは大騒ぎでした(笑)。
幸子先生は、ときめきを、エネルギーに
変える恋うさぎだったのかも─。
まるでオリオン座から降ってきたかの
キラッとした美しい瞳でした…。

Dr.玲緒奈には
プリンチェ、
碧月れい、
クリスチャン・R・フェロー、
柚希美来
といったマルチネームがあります。
欧米ではこんなマルチネームを
楽しむ人たちはたくさんいるんですよ。
日本では、ぼく一人かな…(笑)。

このシリーズでは毎回、いずれかの
ネームに匹敵する内容になりますが、
一律に、
【Dr.玲緒奈とマルチな分身たち】を
執筆者とさせていただきます。

次回は、寄り添いカフェ、
そして月うさぎのメロディーでもある
「月夜の休日🎵」の魅力について
お話しさせていただきましょう。
どうぞお楽しみに─。

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