No.26 脳の中に幸せの🌹薔薇を…

私ごとですが、
2つのホームページを制作しています。

感性に優れたAyumiさんとSakurakoさん
が制作デザインを担当してくれています。

Sakurakoさんのものは
ちょうど公開される頃でしょうか。
Ayumiさんは奮闘中で、
9月中に公開されます。

わたしDr.玲緒奈は、
分身の一つ、
美空間デザイナー=
クリスチャン-R-フェローとして、
監修させていただいています。
いずれのホームページ空間も、
脳デザイナーとしての
air(空気感)を漂わせ、
脳を縛らず、
脳に歓びを与えるコンテンツになると
思います。

2つの公開をお楽しみください。

脳をデザインする-、
それは、
幸せに繋がる未来をデザインすること
だと考えています。

そもそもデザイン(英語:design)とは、
美的な要素を含む作業を指すもので、
造形のための意匠設計を意味することが
多いです。

デザインが目的をもって図案や作品を
意匠するものだとしたら、

脳デザインは、
頭の中に人々の幸せな未来のための
イメージや言葉をつくってゆく作業と
いえるでしょう。

脳デザインを幸せのデザインにしたい
との考えは、
まるで楊貴妃を思わせるような
美貌と才能を兼備した、
ある女性画伯との出逢いにありました。

苦労の海を泳ぎきり、
これから幸せを掴みかけようとした
矢先、ステージ4の多臓器ガンに…。

10年ぶりに大宮ソニックシティで
再会するや否や、ある告白をされ‥。

妖艶さは消え、やせ細った彼女は、
「もっと早くお会いしたかったの
ですけど…」と。

「先生が見守ってくださったら、
幸せになれる気がするの。
私じゃダメかしら?」

「レオナさんって呼んでも?
ヒトの頭にキャンパスをおける方だから。
私の頭の中に幸せの薔薇を
描いていただけない?」

「脳は自由だって、
以前話されていたじゃないですか。」

無口で、控えめな彼女が、
何かを訴えるかのようでした。

お喋りなわたしが初めて寡黙になった
瞬間
でした…。

「 ‥‥‥‥‥‥ 」

その後、彼女から会いたいとの連絡はなく、
45歳で天折の人生に幕を閉じました。
川島美依子画伯、その人です。

彼女を救えなかった罪の意識と懺悔が
その後の脳デザイン研究に駆り立てて
いきました。

《女性の皆さんの頭の中に
幸せの花を咲かせたい!》

わたしの感性脳は、
モネ、ローランサン、デュフィ、
ルイ・フェロー、ディオール、
サンローラン、三宅一生といった方々から
影響を受けてきました。

そこに、ロマン派の彼女の絵筆センスを
加えることに!
ロマン派は表現抑圧から解放された感情や
自然への畏敬が特徴。

ハイテク社会に縛られた現代人の
脳のキャンバスに、
薔薇やコスモスやパンジーなどの
お花を咲かせてあげたい ――。

こうして、
脳デザインⅠが誕生しました!!

脳デザイナーとしてのわたしに、
世界から会いにみえる方々が増えて
いきました。

川島美依子画伯が油彩でつくりだした
ピンクは自他の幸せを願った色彩でした。
検索されたら、
絵画は入手できると思います。

彼女の絵筆は、
幸せを願う女性の皆さんの頭の中の
キャンバスに生き続けるにちがい
ありません。

脳デザインは幸せのデザインです。

脳デザイン誕生の恩人に、
美しいシルクホワイトのキャンバスを
届けたいですね。


 

「セ・ラ・ビは風のように Ⅱ
〜美から見える幸せの景色」
の連載Columnは、
今回で終了させていただきます。
ご一読いただき、御礼申し上げます。

 

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