夢の中のミュージアムって、
どのようなものだと、思いますか？
常に開いているわけではありませんが、
かなり窮地に陥った方を救って差し上げ
なくてはならないときに、
ふと、
ミュージアムらしい建物の扉が開きます。
案内人はなぜか、
星野源さん…です（笑）。
月数回程度ですが、
夢の中に〈瞳と乙女の天使〉が登場します。
その天使は、
イラストレーターの碧風羽さんと
コトブキヤさん制作による
フィギュア〈水晶の天使アリア〉と
似ている気がして、驚きました！
アリアの動画をご覧になってください。
それはそれは、キラキラして、
見ているこちらの瞳までも、
キラキラしてくるようです。
360度、どの角度からみても、
美しく、素晴らしいです。
しかも、
乙女のような内向的な瞳の持ち主なのに、
パワーのありそうな翼とボディにみる
外向的エネルギー。
この両向的な要素がひとつになった
コンセプトアートは、まさに圧巻 !!
彩色や塗装など、
フィギュアを仕上げたフィニッシャーの
スタッフさんの
技術や思いに賛辞を送りたいですね。
ところで、
夢の中のミュージアムに登場する
〈瞳と乙女の天使〉には、
外向的天使と、内向的天使の
双子が存在しています。
心が晴れない不安系の女性には、
外向的天使があらわれ、
明るい考え方や行動の仕方を教えます。
また反対に、
自己中で人脈づくりに多忙な女性には、
内向的天使があらわれ、
穏やかに自分を見つめる
心の時間をすすめています。
外向的天使と内向的天使は、
どちらか片方に傾きかけると、
もう一方がその偏りにストップをかけて、
バランスを保とうとするから、不思議です。
私自身は超能力やスピリチュアルな才能は
全くありませんが、
精神分析的には意味があるように
感じていまして、
じっくり、夢分析をしてみようかなと
考えています。
さて世界は、
コロナパンデミックやロックダウンが
今なお続いています。
状況的には、
うつ不安系の内向型が増える中、
最近になって、
外出自粛に柔軟に楽しむ人たちも、
出て来はじめているようです。
内向型に陥りすぎないよう、
外向型生き方スキルも加えるように
していきましょう…と、
いうわけです。
そんな新しい生き方に適応してゆける、
性格タイプとして、
“コビヴァート型人間”や、
両向型の“アンビヴァート型人間”が
登場してきました。
皆さんは、ご自分が内向か外向か、
どちらに近いか、
調べてみるとよいでしょう。
そして、
“コビヴァート型”ないしは
“アンビヴァート型”の
新しいキャラづくりを工夫されては
いかがでしょうか。
日本人は、シャイで礼儀正しいと
思われている内向民族です。
小心で、ナーバスな人たちが多い印象です。
コロナストレスにより、
小心、不安、うつ、対人恐怖をもつ
内向型女性がかなりメンタルを崩し、
不幸にして、
亡くなった方々もいらっしゃいます。
一方世界的には、
自己主張する外向型の国々が多く、
日本人が生き残るためには、
外向的エネルギーが求められるでしょう。
昨日は朝方に、珍しく、
夢の中のミュージアムが開きました。
「幸せになりたい！」と、
叫ぶ弱者の人たちの内向的表情でした。
ミュージアムは、
美しいものばかりで埋められていますが、
私が助けられなかった不幸な女性の
皆さんの涙が水晶のフォルムに
なっていました。
そんな重い気持ちに寄り添ってくれたのが、
〈水晶の天使アリア〉でした ───。
水晶は、クリスタルパワーがあると
いわれています。
すべてを浄化し、潜在力を引き出す力を
もっています。
