『セラビは“風”のように』を
出版してから、20年以上が経ちました。
ますます、セラビは“風”だなぁと感じます。
西洋占星術のお話しでは、
200年ほど続いた土の時代が終わり、
〈風の時代〉が始まったと言われます。
社会に影響を与える木星と土星。
この2つの星の大接近である
グレードコンジャクションが
水瓶座で発生した
といいますが…。
水瓶座の自分としては、
大いに関心をもたざるをえないですね。
グレードコンジャクションは、
これから200年、
水瓶座・双子座・天秤座の風の星座で
続くようです。
3つの星座生まれの皆さまは
興味深いのではないでしょうか。
風の時代は、
形の見えないものが注目されます。
コロナもしかり。
予期せぬウイルスが世界を
一変させてしまいました。
まさに魔の風でしょう。
風の時代では、縦社会が弱まります。
日常のちょっとしたことでも、
規制のものや既存の価値観やしがらみより、
より人間らしい判断で、
新しい風を吹かせていく時代になります。
コロナ騒動で、働き方、生き方が
かなり変わってきました。
オンラインで繋がる
コミュニケーションなども、
不利や困難な環境でも、
より快を求めて生きようとする脳が
上手に風を吹かせてくれていることを
表しています。
選択肢が多い分、
何を信じて、どこに向かえば
よいのでしょうか。
頬にあたってくる風は、
すべて新しい風です。
人生も同じ。
心地よい新しい風を
どのように吹かせたら幸せになるのか、
その応えをご一緒に見つけましょう。
まずは、
「それ、素敵!」
「探していたものはこれよ!」
といったものを見つけ、
そこから、
新しいアナタご自身の風を
吹かせてみましょう。
そんなアナタとともに、
CATLも成長していきたいですね。